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ルイ・ジャド社が1914年から所有する最古の畑の一つであるコルトン・シャルルマーニュ。この畑は古くから認められているアロース・コルトン側に位置しています。
柑橘類や白い花の繊細なアロマに、チョーキーなミネラル感やオークのニュアンスを感じます。密度のある味わいは厚みがあり、綺麗な酸味が全体を引き締めています。しっかりとした余韻がこのワインの品質の高さを雄弁に物語っています。

ブルゴーニュ有数の大ドメーヌであり、優れたネゴシアンでもあるルイ・ジャド社

1859年、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されたルイ・ジャド社。
ジャド家が1749年から所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュ、モノポールであるクロ・デ・ズルシュール等、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得。現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアンとしても高い評価を受けています。 　

※ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどが、グラン・クリュとプルミエ・クリュで占められています。それらはその所有形態に応じて、「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、それぞれワインのラベルに明記されています。
ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャドは、代々継承してきた由緒ある自社畑で構成されたドメーヌで、ルイ・ジャド社の中でも特別な存在感を誇っています。