ペトリュス元最高責任者が手掛けるプライヴェート・シャトー

世界最高峰のワインの一つである『シャトー・ペトリュス』。その名声を支えてきたのが、入社以降44年間に亘り最高醸造責任者としてシャトー・ペトリュスの醸造に携わってきたジャン=クロード・ベルエ氏です。
マスター・オブ・ワインが選ぶ「ワインメーカーズ・ワインメーカー賞」を受賞するなど、プロフェッショナルが認める世界最高の醸造家、メルローの権威として知られています。2008年に惜しまれつつペトリュス醸造長を引退した後は、国内外のワイン・コンサルティングに携わり、世界中を駆け回っています。
シャトー・ペトリュスでは現在、オーストラリアやナパで研鑚を積み、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社での醸造経験を持つ長男のオリヴィエ・ベルエ氏が醸造長を務めています。ベルエ氏本人も一線は退いたものの、今も外部コンサルタントとして携わりペトリュスの運営に関わっています。
弟のジャン=フランソワは、父ジャン=クロードのサポートの下、シャトー・サミオンとベルエ家がフランス南西地方に所有しているワイナリーで醸造長を務めています。



シャトー・サミオンはジャン=クロード・ベルエがラランド・ド・ポムロールに所有するわずか0.8haの家族経営のワイナリーです。
ラランド・ド・ポムロール最上の品質を誇るこのシャトーは、アペラシオン内で最も高い場所に位置しており、ペトリュスと同じ粘土質土壌という素晴らしいテロワールを有しています。 畑では平均樹齢35〜50年、一部は樹齢100年に達するヴィエイユ・ヴィーニュのメルローのみを栽培。
世界中から称賛されるメルローの重鎮がそのノウハウを最大発揮して、高品質なワインを生み出しています。
生産量が少なく、プリムールやマーケットには出回らず、ベルエ氏のプライヴェート・シャトーと呼べる希少なワインです。


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