この商品は国内正規品です。安心してお買い求め頂けます。

伝説的なシンデレラワイン生みの親

クロ・バドンを手掛けるのは、伝説的なシンデレラワイン『シャトー・ヴァランドロー』のオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァンです。
0.5haの小さな畑から始めたシャトー・ヴァランドローは、ファーストヴィンテージが1991年。
彼は持ち前の真面目さで、驚くほど丁寧なワイン造りを実践しました。
通常のメドックワインの収量が1haあたり40〜45hlのところ、8hlという驚異の低収量、わずか1000本のみを醸造する大変な仕事ぶりです。
その結果、シャトー・ヴァランドロー 1991は、その年の最良の1本として選ばれ、ジャン・リュック・テュヌヴァンの輝かしい歴史は始まりました。

2012年にはサンテミリオン最高格付「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ」に昇格。 新しいシャトーが保守的なボルドーで格付けされるのは極めて異例の出来事です。
著名なワイン評論家ミッシェル・ベタンヌは「フランスワインの歴史に残る快挙だ」と賞賛しました。

華やかなエネルギーに満ちたフルボディ

プロフェッショナル、ワイン愛好家問わず、飲む人々を魅了し続けるクロ・バドン。 シンデレラワインの雰囲気を纏いながら、親しみやすさも備えたスタイルが魅力です。

1998年に入手した畑は、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセAの「シャトー・パヴィ」とプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBの「ラルシ・デュカス」の間の好立地に位置しています。
ミュリエル・アンドロー夫人が率いるシャトー・ド・ヴァランドローと同じチームが醸造。卓越したスキルを活かして、恵まれたテロワールの表現したワイン造りを続けています。

ブドウはすべて手摘みで収穫。 18〜22ヶ月の樽熟成を経て、芳醇かつまろやかな風味がワインにもたらされています。
凝縮した果実に、リコリス、スパイスやビターチョコレートなどの複雑な風味が重なります。 滑らかさの中にも緻密なタンニン、しなやかな酸が感じられ、しっかりとした骨格を形成しています。 華やかなエネルギーを感じるフルボディの赤ワインです。

ジェームス・サックリング、ワイン・アドヴォケイトなど著名なワインメディアにおいて、軒並み高得点を獲得しています。