8月18日は、「国際ピノ・ノワールデー」として設定されています。
ピノ・ノワールと言えば、最も有名なワインの銘醸地ブルゴーニュを代表する黒ブドウ品種で、あのロマネ・コンティはまさにこのピノ・ノワールから造られています。
基本的には透明感のあるルビー色、タンニンが穏やかなミディアムボディのワインが多く、エレガントで滑らかな飲み心地が魅力です。
栽培が難しい品種として知られており、長い間ブルゴーニュなどの一定の地域のみで育てられていましたが、技術が発達した現在では様々な地域で取り扱うようになりました。
繊細なピノ・ノワールは、産地や生産者によって様々な魅力を放ちます。 他の品種に比べるとテロワールを表現しやすく、この特性はブルゴーニュという限られた産地の中でも大いに発揮されています。 多彩なスタイルや味わいの違いを楽しめる事は、ピノ・ノワールの興味深いポイントの一つです。
国際ピノ・ノワール・デーを記念して、当店シニアソムリエがお勧めする上質なピノ・ノワールをご紹介します。
伝統国からニューワールドまで、様々な個性あるピノ・ノワールのワインをこの機会にお楽しみください。
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