英語で「乙女」を意味するハーラン・レッド・ワインのセカンドワイン、ザ・メイデン。使用するブドウから醸造まで、全ての工程においてハーランと同様に造られ、異なるのはカベルネ・フランの構成比率が高くなっていること。セカンドといっても生産量は少なく、ときにファーストをも超える稀少性がある逸品です。
1855年のメドックの格付けでメドック格付け1級の五大シャトーのなかで唯一、メドック外にも関わらずグラーヴ地区から選ばれたシャトー。現在も最新式の醸造設備、技術で進化を続けています。赤、黒系果実、凝縮感のある香り。わずかにリコリスやクローヴのニュアンス。非常にソフトな口当たりですが、深みとボリュームがあり、熟した果実やカカオなどの味わい。モカやほのかにビターコーヒーのような余韻がボルドーファンにはたまらない1本。
ヴァリテの生産地は世界的に有名なワイナリーがひしめく米国カリフォルニア州のナパ・バレーに隣接したソノマ群。1997年、同地にフランスから移住した醸造家ピエール・セイヤン氏の手によって生まれましたワイナリーです。フランス語で“真実”を意味する”ヴァリテ”は、伝統的な手法と細心の注意を払って栽培されたぶどうを組み合わせて造られるワインです。
グラン クリュ第1級。毎年世界有数の画家がラベルの絵を描くことでも知られます。凝縮された果実味と、チョコレートやカカオを思わせる深い樽香とのバランスは絶妙です。
グラン クリュ第1級。フランスワインの女王と讃えられるメドック地区の赤ワインの中でも最も芳醇かつ優美だとされる、別格の逸品。近年は、いっそう力強さと深みをそなえ、長い熟成の世界を誇っています。
【メドック格付第1級】最古のテロワールを誇る1級シャトー。ずば抜けたエレガントなスタイル、圧倒的な余韻の長さが楽しめる唯一無二のグラン・ヴァンです。
代々受け継がれてきた製法による、優良年のみ、樹齢25年以上の樹のブドウのみを用いて造られた最高級ブルネッロ
1450年設立した由緒あるドメーヌ。1925年ジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継ぎ現在のドメーヌ名に。グランクリュ「ミュジニー」を約7割所有する最大の生産者です。ボンヌ・マールは、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニィ村にまたがる特級畑。ミュジニィと対極に位置する、おおらかで力強い豊満なボディを持ちます。スミレやブルーベリーのような黒系果実などの香りに溢れ、ビロードのような口当たりが魅力的で若いときは強烈なパワーをもち、熟成を経ると紳士的な魅力を醸し出します。
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