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今最も注目されるカリフォルニアの若き生産者

ニューヨークとサンフランシスコのソムリエの間でカルト的な人気を誇る生産者アルノー・ロバーツ。
ワイナリーを運営する若き才能はケイマスやコングスガードでの醸造経験を持つダンカン・アルノーと、樽職人のネイサン・ロバーツの2人。 幼馴染みである彼らは子供の頃からナパ・ヴァレーで過ごし、ワイン産業を身近に感じてきました。

ネイサンの祖母は、カリフォルニアワインの父と呼ばれるロバート・モンダヴィ氏の愛妻マーグリット・モンダヴィ。アルノー・ロバーツのワインに採用されているラベルの数々は、このマーグリット・モンダヴィがデザインしています。
一方、ダンカンはプロの自転車競技の選手を目指していましたが、ひょんなことから夢を諦めてケイマスやグロスでアルバイトを始めます。
2001年に意気投合したネイサンとダンカンがその年のブドウを使って仕込んだのは、たった1 樽のワイン。そのワインは非常に評判となり、その翌年に正式にワイナリーをスタートさせました。

現在、最も影響力があると言われるカリフォルニアのワイン本『The New California Wine』には、一章全てがアルノー・ロバーツについて書かれてます。
更にアメリカの全国紙において2012年のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、今、最も注目を浴びている若手コンビです。

早飲みも長期熟成も楽しめるポテンシャルの高い1本

ソノマ・コースト・アペレーション内の非常にクオリティの高い畑のブレンド。
ブラックベリーなどの黒系果実、クランベリー、チェリーなどの赤い果実のアロマ。
そこにブラックペッパー、リコリス、フローラルなニュアンスが重なり、繊細さを加えます。アタックに感じる果実味は凝縮しつつも、澄んでいてピュアな味わい。滑らかなタンニン、スッキリとした酸がもたらす清涼感があり、若々しくエレガントな印象を残します。

すぐに飲んでいただくと瑞々しいスタイルをお楽しみいただけますが、長期熟成による変化も期待できる1本です。 お得なこの機会に是非お買い求めください。