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ブルゴーニュの名手ダヴィド・デュバンと老舗メゾンの共同プロジェクト

フランスで最も影響力のあるワインガイド「ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス2015」にて3つ星評価を獲得。 ブルゴーニュの醸造家で注目度No.1といえる実力派ダヴィド・デュバン氏は、日本でも高い人気を誇ります。
国内外のワイン愛好家を魅了するダヴィド・デュバン氏と、歴史あるメゾン、ルイ・マックスとのコラボレーションにより生まれたブランドが『ルイ・マックス & ダヴィド・デュバン』です。

ルイ・マックス創始者のエフゲニー・ルイ・マックスは、1859年に生まれ故郷のジョージアからフランスへ移住。ラングドックを経てブルゴーニュへと辿り着き、あらゆる産地の最高のワインを吟味することを続けてきました。
コート・デュ・ローヌ、ラングドックなどフランス全土に事業を拡大、ブルゴーニュでのワイン造りのノウハウを広める事となります。

2014年にダヴィド・デュバン氏とメゾン・ルイ・マックスは出逢います。
当初は醸造コンサルタントを任されていたダヴィド・デュバン氏ですが、その域を超え、ラングドックでのルイ・マックス & ダヴィド・デュバンのプロジェクトを発足することになりました。

南フランスで栽培される多様なブドウ品種の中から、彼らが選んだのは、ブルゴーニュの地で親しまれているピノ・ノワールとシャルドネです。
海と陸の間にあるラングドック地方には、風や太陽の恵みを享受するミクロクリマが数多く存在します。原料ブドウは厳しく選果され、徹底した管理のもとワインメイキングが行われています。
ブルゴーニュを彷彿とさせるスタイルをこの地で造ることを追求し、フレッシュさと飲みやすさにこだわったエレガントなワインを生み出しています。

フレッシュな果実が香る、バランスのとれたシャルドネ

標高100〜250mに位置、北西と北東向きの冷涼な区画のシャルドネを使用。 深い粘土石灰質土壌が広がるやや急な丘の斜面で栽培されています。
ステンレスタンクによる醸造で、新鮮さを最大限に引き出しています。

淡いゴールドイエローの色調。柑橘類やトロピカルフルーツ、白い花など明るいアロマが広がります。 フレッシュな果実味に活き活きとした酸が爽やかさをもたらし、豊かさを印象づけるコクも同時に感じられます。
飲む人を選ばずに楽しめる、フレッシュでバランスのとれたスタイル。
ブルゴーニュ的な手法で南仏のテロワールを見事に表現しています。