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世界が認めるアルバリーニョのパイオニア

ボデガス・マルケス・デ・ビソハは、1966年、マリアーノ・ぺラエス氏により創設された家族経営のワイナリー。
それまでほとんどなかったアルバリーニョをガリシアのワインとして広めた生産者として有名です。

アルバリーニョがリアス・バイシャスでスペイン原産地呼称法の原産地呼称ワイン(D.O.)に認定されたのは1988年。 ボデガス・マルケス・デ・ビソハはその20年も前から、アルバリーニョのワインを造っていました。
今でも家族での運営を続けており、昔からの素朴で、ブドウそのものを味わうことのできるフレッシュなワイン造りに努めています。

アルバリーニョのワインを世界に広めることをワイナリーの使命としており、スペイン国内でもアルバリーニョのパイオニアとして知られています。

新鮮な魚介類と楽しめるフレッシュな白ワイン

ワイナリーの名前と同じで、創始者である先代の思い入れの強いワイン。
『ビソハ』という名称はスペイン語のVid（ぶどうの木）とHoja（葉）を組み合わせた言葉です。 テーブルワインとして毎日の食卓に並ぶワインであってほしい、という思いのもと、ワイナリー名を冠しています。

明るいレモンイエロー。柑橘系の爽やかなアロマ。青リンゴや蜂蜜のニュアンスを持ち、ハツラツとした酸と果実味豊かな味わいにほのかなミネラル感が感じられます。
活き活きとした辛口のスタイルは、新鮮なシーフードや野菜を使ったお料理と相性抜群です。

ボトルの注ぎ口にあしらわれているカレイには「ガリシア地方の名物でもある、新鮮な魚介類と楽しんでもらいたい」という造り手の地元への気持ちが込められています。