名店で採用されるボジョレーを代表するドメーヌ

16世紀からボジョレー地区モルゴンでワインを生産してきた老舗ドメーヌ。
14代目となるドミニク・ピロンは高品質なクリュ・ボジョレーの生産者としてボジョレー委員会の委員長を務めるなど現地での信頼も厚い人物です。
ボジョレー全体を牽引する存在であるドメーヌ・ピロンのワインは世界30ヵ国にワインを輸出しています。

ボージョレ地区の中でも、村名が名のれる特別な10の村がクリュ・デュ・ボジョレー。 伝統的なクリュは、よりしっかりした構成を持ち、フルーティーでミネラル感溢れています。
ドメーヌ・ピロンでは、熟成向きの質の高いクリュ・デュ・ボジョレーの生産に力を注いでいます。
クリュ・デュ・ボジョレーの中で最良の土壌、生物多様性と自然の尊重、健全でよく熟したブドウ、手摘み、表現力を追求した醸造、丸みとピュアさ、個性とエレガントさをもった個性あるワインを生み出しています。

モルゴンのスペシャリストとして知られており、著名なワイン評価誌において数々のヴィンテージで高い評価を獲得しています。
中でもフラッグ・シップであるモルゴン ”コート・ド・ピィ“ の2017年ヴィンテージは、ワイン・スペクテーターのTop100 Wines に選出。
その他にもミッシェル・ブラス」「ポール・ボキューズ」「アラン・デュカスグループ」といった名だたる名店でも採用されている実績を誇ります。

長熟クリュ・デュ・ボジョレーの名手が造る上質なヌーヴォー

モルゴンに程近いランティニエの樹齢50年以上の畑やレニエの花崗岩と砂の土壌の畑など、古樹の自社畑のブドウを軸に造りあげられた、贅沢なボジョレー･ヴィラージュ･ヌーヴォー。
それぞれのテロワールの複雑さ、果実味、ミネラル感が活き活きと表現されています。

ロバート・パーカー氏の著書の中でモルゴンの優良生産者として紹介されているドメーヌ・ピロンが造る特別な逸品。
自然を尊重し、多様なテロワールの個性をしっかり表現することを追求するドメーヌならではの、上質さが際立つヌーヴォーです。