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ワイン専門各誌が絶賛、唯一無二のキャンティ・クラシコ

キャンティ・クラシコ地区の南端に位置し、中世のシトー派修道院を起源とする『サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ』。
歴史ある醸造所は、1914年からマルティーニ・ディ・チガーラ家が所有。1992年からは、アナ、ルチア、エリザベッタ、フランチェスコ、アレッサンドロとルーカの兄弟がワイナリーを含む農園の運営にあたっています。

ブドウ畑は全てビオロジック農法を実践、2006年には有機認証を取得。
生産ワインのほとんどを占めるサンジョヴェーゼを始め、メルロー、マルヴァジーアと少量のトレッビアーノと、ブレンド用にカナイオーロを栽培しています。
彼らがワイナリーを構える地域では7、8月は雨が降らず、気温が高いため、ブドウが完熟。 さらにミネラル成分を豊富に含んだ土壌から、しっかりとした骨格がワインの味わいにもたらされます。
醸造と熟成には一部フレンチオークを使用し、気品と芳醇さを備えた独自のキャンティ・クラシコを生み出しています。

ワインアドヴォケイト、ガンベロロッソなど著名なワイン専門誌で絶賛され、国内外にファンを常に魅了する唯一無二の存在です。

早飲みも長期熟成も可能なキャンティクラシコ

クラシカルな趣のあるスタイルで、トスカーナらしい果実味と優雅な酸味を併せ持つ逸品。
セメントタンクもしくはステンレスタンクで13日間発酵後、大樽やバリック樽で11ヵ月間熟成。 瓶詰後、半年間経ってから出荷しています。

アメリカンチェリーやブルーベリーなど熟した果実のアロマに、スミレや香草の香り。密度のある味わいで凝縮感がありますが、緻密な酸やミネラル感とのバランスが取れていてしなやかな印象。 果実の旨みが口中でしっかりと感じられ、長い余韻に満たされます。

今でも十分楽しめますが、長期熟成のポテンシャルもあるリゼルヴァクラスの品質を誇るキアンティ・クラシコと言えます。

〜商品内容〜