マレーリバーソルトは創業以来数々の賞を受賞し、今ではオーストラリアを代表するグルメフードとして知られています。
オーストラリア最長を誇るマレー川流域の地下に眠る、太古の時代の海水を天日干しして作られる希少なお塩で、英語では「ancient seasalt」、まさに「古代海塩」と呼ばれています。
マレーリバーソルト創業者のトムソン夫妻は、1983年にビクトリア州北西部のハッタの地下塩水から塩の生産を始めました。
その後二人は更なる高品質の海水塩を製造するため、2000年にマレーリバーソルトを設立し、ニュー・サウス・ウェールズ州ミルデュラの北西13キロに位置するモークオン塩害緩和盆地の塩水を利用したオーストラリアで唯一の天然ピンクソルトフレークの製造を開始しました。
ピンクソルトが収穫されるマレー・ダーリング盆地は、200万年前に始まった第四紀氷河時代が終わり、温暖化の為上昇した海水が内陸まで流れ込んだ後に、地殻変動によって形成された内陸海と同じ場所に位置しています。
内陸海の海水は何十万年もの間、地下に閉じ込められることとなりました。
現在、古代の帯水層からくみ出される地下塩水はピンク〜アプリコット色を帯びておりますが、テラロッサと呼ばれる鉄分を含む赤色の土壌由来です。
夏の間、海水は塩湖に貯められて、太陽光によって水分を自然に蒸発させて収穫。その季節の夕暮れ時には塩湖が驚くほど鮮やかなピンク、黄色、紫などの色に輝きます。
マレーリバーソルトの印象的なパッケージは、夏の塩湖の写真をそのままベースにしています。
ほんのりアプリコットピンクに色づき、カリカリとした軽い食感が特徴的なフレークソルトです。
可愛らしい色合いは、マグネシウムやカルシウムなど豊富に含まれる天然ミネラルに由来。
「世界一軽いお塩」と言われ、アクセントとなるテクスチャー、アタックのしっかりとした塩味から心地よいミネラルを感じます。
食材の味を邪魔する事なく、スッキリとした余韻があり、調味料として使い勝手抜群です。
お料理の最後にふりかけるフィニッシングソルトとして最適で、牛肉のステーキや新鮮な魚介類によく合います。
またオリーブオイルと一緒にパンや野菜につける「つけ塩」としても楽しんでいただけます。
その軽やかな食感と優しい味わいは多くの食通やシェフから重宝され、オーストラリアだけでなく世界中の有名レストランで使われています。
オーストラリアの人気テレビ番組「MasterChef Australia」でも取り上げられた事で、オーストラリアを代表するグルメ調味料としてさらに広く知られるようになりました。
商品名 | Murray River Salt |
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生産者 | Murray River Salt |
国 | オーストラリア |
原材料 | ソルトフレイク |
タイプ | その他 |
容量 | 200g |
輸入元 | kpオーチャード 国内正規品です |
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