この商品は国内正規品です。安心してお買い求め頂けます。

歴史に名を残す、ローヌ最古の生産者

1781年に設立、ローヌで最も古い歴史を持つ生産者ヴィダル・フルーリー。
初代ジョセフ・ヴィダルから始まり、アメリカを主軸に国際的な評価を獲得していた名門です。

後にアメリカ第三代大統領となるトーマス・ジェファーソンがフランス公使をしていた1787年、ヴィダル・フルーリーを訪れて「称賛に値する」と評した有名な逸話が残っています。
現在はギガルの傘下にありますが、独立した形で運営されており、その伝統が脈々と受け継がれています。 ギガル創始者のエチエンヌ・ギガル氏が、14歳から奉公し、その後20年間、事実上の醸造責任者として活躍したのもヴィダル・フルーリーでした。

ワイン造りにおいては、時間や労力を惜しまない丁寧な手仕事を大切にしています。 1本のブドウ樹を育て上げ、熟成させる工程が、ワインのキャラクターを形作ると考えているからです。
熟度や樹齢を尊重しながら、ローヌ・ヴァレーのテロワールを映し出すようにブドウを厳選しています。
抽出は穏やかなフレッシュなスタイルで、ギガルのモダンかつフルーティーなワインとは異なる味わいを特徴としています。

瑞々しく、フローラルな印象の白ワイン

赤ワインの銘醸地として知られるローヌ北部のクローズ・エルミタージュで造られる、希少な白ワインです。
ワインの15％を澱と共に定期的に撹拌しながら樽熟成、残りの85％はステンレスタンクを使用。瓶詰め後さらに3ヶ月寝かせています。

緑がかった淡いイエローの色調。フローラルな香りは、アカシアやサンザシのような白い花を連想させます。 その後、洋ナシやピーチなどの果実のアロマが現れ、最後にバニラが香りが甘さをプラス。
香り同様の瑞々しい果実味に蜂蜜やトーストのニュアンスを感じます。 生き生きとした印象の、バランスの取れた程よいミディアムボディ。
フィニッシュには花のアロマが際立つ爽やかな感覚を残します。

7月15日まで希望小売より28％以上OFF！特別価格でご購入いただけます。
※ご用意数無くなり次第、終了となります。
希望小売価格5,390円税込⇒特別価格3,850円税込