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ボルドーワイン発祥の地とされる名門シャトー

シャトー・ド・フューザルはボルドーのペサック・レオニャン地区に位置しており、赤、白共に生産しており、赤ワインはペサック・レオニャンのクリュ ・クラッセに認定されています。
300年におよぶ長い歴史を誇り、ボルドーワイン発祥の地とさえ言われる名門として知られています。

20世紀後半からは積極的な設備投資を行い、品質が向上しています。
区画ごとに手摘みで収穫を行い、発酵には木樽、ステンレス、コンクリートタンクを併用。 品種や区画、ブドウの状態によって使い分けています。
赤は知名度では他に譲るものの、品質は非常に高く評価されており、コストパフォーマンスの高さが際立ちます。
高樹齢のブドウ樹も多く、味わいに厚みがあり、バランスのとれた仕上がりで、熟成が期待できるワインです。
比較的最近造られ始めた白ワインは格付けこそありませんが、長期熟成のポテンシャルが高い、ボルドーの中ではトップクラスの品質を持っています。

シャトー・ド・フューザルが手掛ける、重厚感ある白ワイン

赤ワインがペサック・レオニャンの格付に選定されているシャトー・ド・フューザルが手掛けるセカンドラベルの白ワイン。
シャトーはナポレオン・ボナパルトとの親交もあり、彼が皇帝になる前に使用していた蜂（ラベイユ）の紋章が、ラベルに受け継がれています。

粘土石灰質土壌。樹齢は30〜50年以上の畑より、若い樹のブドウを手摘みで収穫。 セメントタンクで発酵、セミヨンのみフレンチオーク樽で熟成させています。