カルト的な人気を誇るブルゴーニュのトップ生産者ドメーヌ・ビゾのジャン-イヴ・ビゾ。
ドメーヌ・ビゾは、生産数も少なく、日本への輸入量もごく限られているため、入手困難なレアワインとして知られています。
ジャン-イヴ・ビゾの妻であり、歴史あるドメーヌのアンリ・ノーダン・フェランの現当主でもあるクレール・ノーダン。
1994年、1500年代から続くドメーヌをクレール・ノーダン引き継ぎました。
彼女が造り出す、果実味とタンニンが素晴らしく調和した、美しい自然派ワインも高い人気を得ています。
ビノームは、ビゾ夫妻が2016年における甚大な被害及び収量減の経験から立ち上げたネゴス・ブランドで、2人の初のコラボレーションでもあります。
買いブドウを使用するためネゴスとはなるものの、一般的はネゴシアンとは全く異なるコンセプトの元、ワインが造られています。
その方針は彼らのと同じ哲学を持っている信頼のおける友人のヴィニュロンから100%ブドウにて購入。
また、収穫日の決定、収穫の方法等にいたる全てを彼らが判断、自らが行います。
醸造に関しても同様で、通常のドメーヌワインで行う醸造法を忠実に実践。
全てのネゴスワインが、ドメーヌ アンリ-ノーダン-フェランにてジャン-イヴとクレールによって共同で仕込まれています。
Bizot + Naudinを合わせた名称「BiNaume(ビノーム)」は、フランス語で良く使う「binome」=「二人で協力し合って」という意味の言葉のスペルを少し変えた造語です。
二人は今後このネゴス部門を大きくするつもりはなく、あくまでも自然災害等で生産量が激減してしまった際などの補填として仕込む予定です。
価格帯も手頃で、ドメーヌワインよりは気軽に楽しめるタイプに仕上がっています。
トップ生産者ドメーヌ・ビゾのジャン-イヴ・ビゾとアンリ・ノーダン・フェランのクレール・ノーダンが手掛けるネゴス・ブランド。
トップ生産者ドメーヌ・ビゾのジャン-イヴ・ビゾとアンリ・ノーダン・フェランのクレール・ノーダンが手掛けるネゴス・ブランド。
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