フランスのコート・デュ・ローヌ地方原産とする赤ワイン用ブドウ品種シラー。
フランス以外にも、オーストラリアを始めとするニューワールドでも栽培されており、その場合は「シラーズ」と呼ばれます。
日本でも栽培されており、安曇池田など長野の標高が高い地域で造られる高品質のシラーが近年注目されています。
シラーから造られるワインは濃厚で力強さのあるスタイルが多く、長期熟成のポテンシャルが高いとされています。
世界中で人気のブドウ品種シラーズにちなんだ記念日が実は2つ存在しています。
一つ目は国際シラー・デー(International Syrah Day)の2月16日と、もう一つが7月第4木曜日に設定されたシラーズの日(Shiraz Day)です。
前述の通り、伝統国では「シラー」、ニューワールドでは「シラーズ」と呼ばれていますが、
シラーの日にスポットライトが当たりにくかった新世界のシラーズのために、シラーズの日も設定されたそうです。
当店シニアソムリエがシラーの魅力をたっぷり楽しんでいただけるワインを厳選しました。
この機会にお気に入りアイテムを見つけてください。
パーカーが「南仏で最も可能性の高い」といったミネルヴォワ地区のワイナリー。シラーならではの豊かな果実味とスパイシーな要素を上品にまとめた1本。
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