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ボルドー初の日本人女性醸造家

ボルドー初の日本人女性醸造家である百合草梨紗氏が手掛ける話題のワイン『シャトー・ジンコ』。
2018年に『シャトー ジンコ 2016』を初リリースし、2019ヴィンテージからはオーガニック認証「AB（Agriculture Biologique）」を取得。 「自然と共生する」という考えのもと、化学肥料、農薬、除草剤等は一切使用しない有機農法でワイン造りを行っています。

トップキュヴェの『シャトー ジンコ』、百合草氏が細部まで監修するセカンドレンジ『ジー・バイ・ユリグサ』は、日本でも人気が高まっています。
注目を集める百合草氏が手掛けるラインナップに、新たに『エンソー ユリグサ ブリュット ナチュール』が加わりました。

シャンパーニュと同じ製法で造るノン・ドサージュ・スパークリング

瓶内二次発酵で仕上げられるクレマン・ド・ボルドー。
トップキュヴェのシャトー・ジンコと同じオーガニック認証「AB」を取得。 「自然と共生する」という共通の哲学を持って造られています。
キュヴェ名のエンソー（円相）とは、禅における書描の一つで円形を一筆で書いたものを意味します。
心の本来の姿、悟り、真理、無限、宇宙などを円形で象徴的に表現しており、禅宗では最高の悟りを表す究極の形とされています。 百合草氏が、クレマンの泡も円形であることから、この円相にインスピレーションを受け、名付けました。

澱と共に18か月間熟成。ノン・ドサージュ仕上げ。
アロマや糖分を加え、テクスチャーを変える門出のリキュー ルに頼らず、ブドウ本来の甘味のみで、ドライでシャープな飲み口の極辛口の爽快感のある味わいを追求しています。

きめ細やかな泡立ちがもたらす滑らかな質感。キリリとした極辛口でありながら、アカシアの蜂蜜やオレンジを思わせる豊かな果実味も感じられます。青リンゴや柑橘類、ハーブなどの上質なソーヴィニヨン・ブランの華やかさが香り、心地よいビターな余韻がアフターを引き締めます。
爽快でエレガントなスタイルは、幅広い料理と相性抜群。繊細さな味わいは、和食ともよく合います。