高畠ワイナリー / 我妻重晴 ビジュ・ノワール 2020

農業王国の山形県を代表する人気ワイナリー

高畠ワイナリーは、1990年に全国でも屈指のブドウ産地である山形県南部の高畠町に創設されました。
高畠町は食味コンクール等で上位入賞をしている「上和田有機米」などの稲作を始め、ブドウ、ラ・フランスなど農業が盛んに行われています。
南は福島県、東は宮城県に隣接する自然豊かな町で、果樹栽培に適したアメリカのナパ・ヴァレーやギリシャと同じ北緯38度に位置。 町内には、多くの名所、旧跡が点在しており、毎年多くの観光客で賑わいを見せます。
高畠ワインでも使用しているシャルドネ品種、デラウェア品種は市町村単位で全国一の出荷量を誇り、高畠町は有機農法の先駆地として多くの方に知られています。

高畠ワイナリーでは、たとえ100年かけても世界の銘醸地に並ぶ「プレミアムワイナリー」となることをミッションとしています。
そのために「高畠ワイナリー100年構想」という高い目標を掲げました。
これまでの「ワイン造り」「モノ造り」を主軸としてきた「モノづくり」の製造会社から、単なるワインだけでなく、ワインのある暮らしや経験(体験)をお客様へ提供できる「コトづくり」のワイナリーへと躍進するため、努力を惜しまず歩を進めています。

単一畑のビジュノワールから造るフルボディの赤ワイン

契約農家の我妻重晴(わがつましげはる)氏単一畑のブドウを使用。
垣根仕立ての露地栽培で作られたビジュ・ノワールは、色づきがよくフェノール分が多く、タンニンが豊富です。

ビジュノワールとは、山梨27号(甲州三尺×メルロー)とマルベックの交配品種で、「カベルネ・ソーヴィニヨン」より1ヶ月以上早く収穫出来る早生の赤ワイン用ブドウです。日本の気候風土に適している新しいブドウ品種として、注目を集めています。
ビジュノワールから造るワインは色が濃く、酸が少なくまろやかで、豊かなタンニンが特徴的。 また、色が濃く、ボディがあって、上質でしっかりとした味わいが楽しめます。

プラムやブラックペッパーなど黒系果実のアロマに、リコリスやバニラのニュアンス。 果実味と共にスパイシーさもあり、タンニンも力強く、飲み応えがあります。
豚の角煮や回鍋肉、ウナギの蒲焼、ホルモン味噌焼きなど、コクのあるお料理とベストマッチします。


〜商品内容〜

商品名Takahata Shigeharu Wagatsuma Bijou Noir
生産者TAKAHATA WINERY
ヴィンテージ2020
日本
地域山形県
品種東置賜郡高畠町 我妻重晴農園産 ビジュ・ノワール
タイプ赤ワイン
容量750ml

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ワイン専用の厚手のダンボールでお送りいたします。緩衝材で適切に一本一本を包んでいますので、衝撃や振動からワインを守ります。

クール便について

当店ではワインの品質を守るため、5月1日〜10月末までの期間、全てのワインをクール便でお送りします。