日本企業が復活させた名門シャトー
メドック地区の格付け第3級のシャトー ラグランジュ。
その歴史は古く、17世紀頃のワイン地図に既に名前が記載されています。
1855年の格付け時は内務大臣などを歴任したデュシャテル伯爵が所有していましたが、その後オーナーが入れ替わった事で品質が低下。
1983年にサントリーが取得してから、畑から醸造所、シャトーまで徹底的な改革を行いました。
見事にラグランジュは復活を遂げ、世界に認められるワインへと成長しました。
現在は、偉大なテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを徹底的に追求しています。
リュット・レゾネを実践し、2005年にテラ・ヴィティス(環境に配慮した自然な農業を長期的に行う生産者へ与えられる認定)の認証を取得。
自然との調和を重んじ、環境負荷の少ないグランヴァン生産に取組んでいます。
2000年代を彷彿とさせるネオ・レトロ・ヴィンテージ
過去25年間の平均総雨量を下回った2021年ですが、ワインのバランスを保つために理想的な低い気温が生育サイクルの間保たれました。
それぞれの品種に相応しいタイミングを見極めながらの収獲を行い、濃密なアロマ、きめ細やかな果皮とタンニンを持つブドウが得られました。
2000年代のラグランジュを彷彿とさせるスタイルで、公式サイトでは卓越したネオ・レトロ・ヴィンテージになるとコメントしています。
ステンレスタンクでのアルコール発酵とマセラシオンを経て、マロラクティック発酵を約20℃で行います。
各キュヴェの品質をチェックして選別。
アッサンブラージュ後、新樽比率およそ50%で21ヶ月間樽熟。
深みのある色調、フランボワーズやチェリー、プラムなど赤い果実のアロマ。そこに杉やタバコ、リコリスの香りが重なり、深みをもたらしています。
エレガントでありながら凝縮した果実味に、若々しいタンニンと活き活きとした酸が繊細に調和。
力強く、肉付きの良い味わいがシルキーな口当たりで広がり、フルーティーなフィニッシュへと続きます。
商品名 | Chateau Lagrange 2021 |
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生産者 | Chateau Lagrange |
ヴィンテージ | 2021 |
国 | フランス |
地域 | ボルドー |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン84%、メルロー14%、プティ ヴェルド2% |
タイプ | 赤ワイン |
容量 | 375ml |
輸入元 | 徳岡 国内正規品です |
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ワイン専用の厚手のダンボールでお送りいたします。緩衝材で適切に一本一本を包んでいますので、衝撃や振動からワインを守ります。
当店ではワインの品質を守るため、5月1日〜10月末までの期間、全てのワインをクール便でお送りします。
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