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クレマン・ド・ブルゴーニュのスペシャリスト

ヴーヴ・アンバルはブルゴーニュ最大となる300haの自社畑を有し、クレマン・ド・ブルゴーニュ生産量の約40％を生産する「クレマン・ド・ブルゴーニュ No.1ワイナリー」です。
1898年にマリー・アンバルが創業、現在は三代目当主のエリック・ピフォーが、息子のオーレリアン・ピフォーと共にその名声と品質を守っています。
創業以来、家族経営によるクレマン造りに専念し、クレマン・ド・ブルゴーニュのマーケットリーダーおよびスペシャリストとしてその発展に大きく貢献しています。

自社畑はブルゴーニュの6つのエリア（オーセロワ、マランジュ、コート・ド・ニュイ、マコネ、サン・トーバン、シャティヨネ）に分かれています。
このうち北限に位置するシャティヨネはシャンパーニュの生産地域に隣接し、瓶内二次発酵のスパークリングワイン造りにとって非常に恵まれたテロワールを持つ地域です。
栽培においてはサステイナブル農法を採用し、いくつかの畑においては有機農法の認証（Agriculture Biologique）を取得。 広大かつ多様な畑から引き出されたテロワールの個性が、豊かで複雑な味わいをもたらしています。

現チーフワインメーカーであるジャン・ピエール・ドゥパキはシャンパーニュの名門ブランドで17年の経験をもつ人物です。
彼の率いる7名の醸造家チームと最新鋭の醸造設備が生み出すヴーヴ・アンバルのクレマンは数多くのワインコンクールでも高い評価を獲得。フランス国内のポール・ボキューズのレストランすべてでサーヴされている他、生産量の25％は輸出され、世界66ヵ国で楽しまれています。

ブルゴーニュの4品種が織りなす絶妙なハーモニー

クレマン・ド・ブルゴーニュのスペシャリストが造る、スタンダードキュヴェ。 ブルゴーニュの4品種を絶妙にブレンドし、見事に調和させています。
粘土石灰質の土壌。一次発酵はステンレスタンクでマロラクティック発酵、その後瓶内二次発酵。 12〜18ヵ月の瓶内熟成。

レモン、グレープフルーツ、ライチ、白い花、優しいトースト香フレッシュで細やかな泡立ちが心地よく、上品な酸味とグレープフルーツの皮のニュアンスが、爽やかな余韻と共に感じられます。

食前酒はもちろん、白身魚のカルパッチョ、グリルチキンのシーザーサラダ、豚肉のローストなど幅広いお料理と楽しんでいただけます。