ワインをベースに様々なフルーツやスパイスなどを漬け込み、風味を加えたワインカクテルが『サングリア』。
スペインが発祥で、スペイン語「Sangre(サングレ)=血」が名前の由来。
血を思わせるほどの鮮やかな赤ワインの色合いから、その名が付けられたと言われています。
赤ワインから造られるサングリアが特に有名ですが、白ワインをベースとしたものもあり、味わいは家庭やお店毎に異なります。
加えるフルーツやスパイスでフレーバーに個性が出る上、ジュースや炭酸水を加えてより軽やかに仕上げているサングリアもあります。
色々なレシピがあり、アレンジは自由自在!サングリアはとても楽しいお酒です。
多彩な造り方が出来るサングリアですが、フルーツやスパイスを準備したり、漬け込む時間が大変に感じる事も。
簡単にお家で楽しみたい!そんな方々に最適なのが、ボデガス・アル・スピーデのサングリアです。
ボデガス・アル・スピーデはカスティーリャ・ラ・マンチャの南、世界最大のワイン産地であるバルデペニャスに位置します。
100年以上の歴史を持つ建物を改修し、1999年にワイン愛好家によって設立されました。
自社畑で有機栽培を実践、果実が熟れるのをギリギリまで待ち、最高のタイミングで手摘みを行っています。
醸造家を務めるフェデリコ・ルセンド・ディアスは、スペインのワインメーカーにとって最高の栄誉であるベスト・ワインメーカー・オブ・スペイン2009の栄冠に輝きました。若くしてこの賞を受賞したワインメーカーは史上初で、多くのマスメディアがこの快挙を報道しました。
ボデガス・アル・スピーデでは伝統的な製法に従いながらも、近代的な製造法の良い点を積極的に取り入れる、フレキシビリティー溢れるワイン造りを実践。
ブドウとこの土地への情熱を持ち、味わいだけでなく、心も満たされるようなワイン造りを目指しています。
才能あるチームにより、現在そして今後の動向が非常に注目されているワイナリーです。
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