百合草 梨紗さん
静岡県出身。21 歳でボルドーへ留学を決意。留学中、年間 200 軒以上の格付けシャトーを訪問。
2002 年、ボルドー商工会議所が運営する専門学校にて、商経済、ワインの醸造及びテイスティングを学び、優秀な成績で卒業。その試飲能力の高さから、ボルドー、パリを筆頭とするワインの有力メダルコンクールの審査員を務めた。
2006 年、ボルドーにて、日本人最年少ネゴシアン(ワイン商)として、マチュー・クレスマンとカイワイン設立。グランクリュを含む多くのボルドーの生産者と取引をしており、信頼も厚く、扱い量も多い。 2015 年から、世界一の美味しいワインを造るべくワインメイカーになった。
ボルドーでワインを学び、その高いテイスティング能力により、パリやボルドーのワインコンクールの審査員も務めた百合草さん。
彼女の夫であるネゴシアン一家出身のマチュ・クレスマンさんと共に10年にも亘り、ネゴシアン業に従事してきました。
ボルドーでのワイン造りを志すようになり、右岸に位置する銘醸地サンテミリオンから十数キロ離れたカスティヨン・コート・ド・ボルドーの地に1.5haの畑を購入。2015年よりワインメーカーとしてのキャリアをスタートさせました。
ペトリュスで長年間醸造家として勤めたジャン=クロード・ベルエ氏お墨付きの自社畑ブドウを使って、シャトー・ジンコは造られています。
フランス農務省により定められ、厳しい基準が設けられているオーガニック認証AB(アグリチュール・ビオロジック)を取得した最新2019ヴィンテージがリリースされました。化学肥料、農薬、除草剤等は一切使用しない有機農法を実践し、醸造では野生酵母で発酵させています。
より手軽に楽しんでいただける百合草さんが完全監修するジー・バイ・ユリグサシリーズも合わせて新掲載。
ボルドーの新しい魅力を瑞々しい感性で表現するシャトージンコのワインをこの機会にお楽しみください。
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