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南アフリカワイン業界のパイオニア・ワイナリー

ケープタウンから北東に位置するトゥルバッハ地区。山に囲まれた盆地で、様々な土壌を有しています。昼夜の寒暖差が大きく、山々の起伏が複雑で、多様な気候がブドウ栽培にも大きな利点を備えています。
クローヌ（トウェー・ヤンガ・ゲゼレン）は、この地区で最も古い家族経営のワイナリーで、設立は1710年。 南アフリカ全体でも2番目に古いという伝統的なクローヌ一家が運営しています。

クローヌは、南アフリカワイン業界でも沢山の革新的手法でパイオニア的な存在として知られています。
1950年代に低温発酵、1985年にはナイト・ハーベスト（夜間収穫）を導入しました。 1991年に酸化防止剤無添加のスパークリングワインをリリースし、1995年にはフランス・シャンパーニュのマム社と提携。
他にも地下セラーでスパークリングワインを生産するなど、今では他社も行ってていますが、南アフリカでは全て初めての試みでした。

クローヌでは、上質な瓶内二次発酵で造られた南アフリカのスパークリングワイン『キャップクラシック』を生産しています。
現在は雇用創出のためと、できるだけ機械を使わず、手作りにこだわっており、丁寧な手仕事が優れた品質を支えています。

極めてシャンパーニュに近い上質なスパークリングワイン

単一年のブドウで造る贅沢なヴィンテージ・スパークリングワイン。
涼しい夜間と早朝にブドウを手摘みで収穫。フリーラン・ジュースのみを使用し、ステンレスタンクで低温発酵。
その後マロラクティック発酵を経て、瓶詰め後に地下セラーで瓶内2次発酵、熟成。手動による動瓶（ルミュアージュ）を行っています。

青リンゴや白桃、レモンバームにフローズンベリー、ビスケットなど多彩な香り。 上品でクリーミーな口当たり、熟したリンゴやシトラスを思わせる果実味に海風のようなミネラル感が漂います。
シャンパーニュを思わせる上質さがありながら、価格はリーズナブルに抑えた本格派スパークリングワインです。

2000年、2001年にエアー・フランス・クラシック・トロフィ大会のスパークリング部門（シャンパーニュ製法）で金賞獲得。 「憎らしいほど極めてオリジナルのシャンパーニュに近い」と評されました。

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• 2,680円(税込)

• 78ポイント還元(78円相当)


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