3月13日は『国際リースリングの日(リースリング・バースデー)』。
最古の文献として、1435年3月13日に樹の売買記録が残っていることから同日を誕生日として認定。
クラウス・クライン・フィッシュが領主カッツェンエルンボーゲン伯爵ヨハン4 世に宛てたもので、伯爵がラインガウのホッホハイムのすぐ東、リュッセルスハイムに建造中だった砦の隣りに植えるリースリングの樹を購入した記録が残っています。
500年以上続く長い歴史の中で、リースリングはドイツのみならず、世界中の人々に愛されてきました。
リースリングは溌剌とした酸味、白い花や柑橘系の香り、豊富なミネラル感が特徴的。
アロマティックさを活かした味わいは様々で、青リンゴやシトラスを感じる爽やかなタイプ、ピーチや蜂蜜のようなまろやかなスタイルなどや辛口から甘口、スパークリングワインと多様なワインが造られています。
ドイツやアルザスを代表する品種ですが、現在では幅広い地域でリースリングが栽培されています。
エレガントで軽快な飲み心地で、色々なお料理とのペアリングも楽しめます。
当店シニアソムリエが厳選したお勧めのリースリングをご紹介します。
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